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ゆふころろブログ

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  • 京の麩菓子屋ゆふころろ-冬の衣替え-
    2017.11.15

    二十四節気【立冬(りっとう)】 七十二候【地始凍(ちはじめてこおる)】

     

    こんにちは。
    立冬を迎え、京の麩菓子屋ゆふころろは衣替えを行いました。


    秋の重ね色目(朽葉色)から冬の重色目へ。

     

    今回の冬の重色目は『松の雪』です。
    雪をかぶった松を思わせて、白雪の中にも暖かな緑を感じる
    なんとも叙情的な色目だと思いました。

     

    松が雪をかぶっている情景は、松尾芭蕉の俳句
    「時雨をやもどかしがりて松の雪」
    という句にも表されています。
    ※句意:降ったり止んだりする初冬の時雨にやきもきしたのか松は真っ白な雪をかぶった。

     

    ちなみにこの句には「松」と「待つ」がかかっているとか。
    何を待つ季節になることやら。

     
    まだ見ぬお客様との出会いを想いしつつ、
    ゆふころろは静かに冬の準備を整えます。