Menu

ゆふころろブログ

TOP >  ゆふころろブログ >  重陽の節句

  • 重陽の節句
    2017.9.9

    9月9日 七十二候【草露白】 【重陽の節句

    こんにちは。

    99日は「重陽の節句」と呼ばれています。

    「陽(奇数)」の数字で最も大きな「9」が重なるこの日は「重用」と呼ばれ五穀豊穣や、菊の花を浮かべたお酒を飲んで無病息災を祈願します。

    そこで本日は重用神事が行われた上賀茂神社の様子をお知らせします。

    プライバシーの関係で神事の写真は掲載できません。ご了承くださいませ。

    秋晴れのこの日、上賀茂神社では宮司様や神職の方、そして齋王代(さいようだい)と呼ばれる女性がお清めの後、本殿での神事をおこない、児童(無邪気の象徴)による「烏相撲」と呼ばれる儀式が行われました。

    神事が一通り終了した後「菊酒接待」が行われ、参拝者には菊酒(数量限定)が提供されます。

    薬効があるとされている菊を浸したお酒を飲んで体をいたわります。

    口に含むとお酒の甘みがぐっと広がり、飲み下して一息つくと菊の華やかな香りが鼻腔を抜け、体がぽかぽかと暖かくなるようでした。

    また、今年の上賀茂神社は21年に一度の式年遷宮(本殿の修理や新築)が行われました。

    ただ上賀茂神社自体が国宝や重要文化財の集まりであるため、建物を立て替えるのではなく「修繕」を主としているそうです。

    今回の式年遷宮での修繕は既に完了しており、屋根の吹き替えなどもすでに完了していました。

    ちなみに「屋根は次の修繕まで40年間持つ」とのことで、偶然ではありますが、この日は建物の修繕と屋根の葺き替えが同時に行われるめずらしい機会に立ち会うことができました。